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原初舞踏ソロ公演 感想とアーカイブ配信について

9月26日
読了時間: 3分

9/20は無事に原初舞踏ソロ公演を行うことができました。


開催1週間前に母が倒れたことでラストスパートはなかなかに多忙でしたが、公演のスタッフとしてサポートしてくださった稽古仲間のおかげで終始滞りなく終えることができました。


自分の手応えとしては、初めから終わりまで波も光も届かない深い海のような舞踏状態で一つの作品を舞うことができたと思っています。そしてこれは偶然できたというより、また再現できると思えるほど自分の身体に内的な踊りが身についた感覚です。たとえ自意識の私が直前まで落ち着かなかったとしても、目を閉じて踊りの準備をすれば身体が先導してくれるという感じで、それほど原初舞踏の原理が身についたということなのではないかと思います。


見てくださった感想の中には、


「赤いドレスで伏している姿は背中一面に彼岸花がぱあっと咲き広がる感じがした」


「人というより風景になられているようだった」「踊っている最中のお顔、動きからパーソナルな印象がほとんど感じられないことが驚きだった」


「50分があっという間だったようでもあり、時間そのものが歪んでしまったようでもあった」


「あの体験は、万物の森羅万象で生物の営みであったり、自然や地球、人類が誕生する以前から繰り返されている事象そのものであったんだというイメージが沸き上がりとても感動した」

「修羅=菩薩の座標から硬質な光芒が走るような、また拮抗する力がポーズとして結晶化する様が印象的だった」


などなどすごい感想の数々をいただきました。


あと映画に詳しい友人からは、踊りの途中で使った音楽がBGMになっておらず、また音楽が踊りを扇動したり、盛り上げたり、支配しているわけでもない状態であったことに関心をもち言及してくれました。それはこういった踊りにとっては重要なポイントなので嬉しかったです。

【公演アーカイブ配信チケット販売中】

この公演はアーカイブ配信があり、現在配信チケットを販売中です。 (配信は10/1から開始予定です)


こちらのページで販売しておりますので、もしご興味があればぜひ見ていただければ嬉しいです。 ユリシーズ後援のもと、最上先生の監修つきで行うソロ公演は基本的に一度きりなので、そういう意味でも胸を張って今回の作品を見てほしいと言えます!

また公演のあとに行ったトークタイムも収録しており、会場で見てくださった方が感じたことやご質問をいただき楽しくお話しています。皆さんの視点を共有することで踊りがより多様に見えてくると思います。 アーカイブ配信を購入してくださった方には私が探求や指導を通して獲得してきた身体観や、それを踏まえて原初舞踏から何を学び、何を見出しているのかということをまとめた『私の身体史』と題した書籍の内容をデータでプレゼントいたします。


そちらは現在執筆中なのですが、今しばらく楽しみにお待ちいただけますと幸いです。 ・・ ということで、こちらでのご報告が遅くなってしまったのですが、吉永桃子による原初舞踏ソロ公演はまだ終わっておりません。少なとも私にとっては書籍を完成させ、お届けするところまでは続きます。

存在の根拠を辿る処女作の創作舞踊をぜひご覧いただけましたら幸いです!



 
 
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