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「身体が変化する」とは、「今までと違う動かし方をする」ということ

  • 執筆者の写真: 桃子 吉永
    桃子 吉永
  • 10月24日
  • 読了時間: 3分

8月に京都で行ったWS後、受講者限定のオンラインレッスンを受けてくださっている方が2名いらっしゃるのですが、


「たった1時間のレッスンを集中して行うと身体がこんなに反応するのかと驚いています。」


との感想をくださり私もとても嬉しい限りです。


オンラインレッスンは決して簡単なレッスンではなく、触れないし一方向からしか見れないのでレッスンとして成立させるには対面より難しいと考えています。


でも対面指導で身体の勉強をしたあと「実際にはどのように身体づくりに取り組めば良いか」がよくわからない方にとってはとても有効だなとも感じます。


また「先生に見られる」ということで起こる身体の反応の変化というものも馬鹿にならないと思います。


やはり身体づくりって、あるエクササイズを情報として受け取ったというだけではなかなかに落とし込めないものなんだと思います。


そしてこの言葉は何度も何度も書いてきているのですが、


「身体が変化する」とは、「今までと違う動かし方をする」ということなんです。


これが精密にできたときに、少ししか動いていなくとも、身体は劇的に変化します。


しかし新しい情報を受け取ったり体験をしたとしても、既存のフィルターを通してでは既存の世界観に回収されるだけになりがちです。


でも人間は記憶や経験によって今の自分や身体を作り上げてきているわけですから、そこを修正していくには、年齢を重ねるほど難しさも増すのだろうと思います。


いずれにせよ、そういうことをなんとなく分かっている上で取り組むか、取り組まないかで、新しい経験から得られるものは随分と変わっていくと思います。


その生徒さんはこんなこともおっしゃっていました。


「自分の身体でありながら、私と身体の距離の遠さを感じます。私が身体から意識が離れていることを毎回思い知らされます。」


素敵な「構え」ですね!


こちらの準備さえ整っていれば、身体はいつだって答えてくれます🙆‍♀️✨



・・



\現在募集中のレッスン情報/


①フットプリントWS(残席3名)


あなたの足について理解を深める1DayWSです。参加者の足型と見比べると自分のことが見えてきます◎身体づくりは何といっても足から。暑い夏よりも、やはり寒い季節の方が末端の関節が硬くなり、様々な不調が起きやすくなりますので、冬を迎える前にぜひ足の準備をしましょう!


開催日:11/30(日)12:00~17:00







②東京・月一稽古〈ピラティス部門〉(残席1名)


6ヶ月間、5名の固定メンバーで丁寧な実践を積み重ねていく稽古スタイルで行っています。

一人一人の身体の状態を見ながら、主にピラティスエクササイズを通して、回復術やインナーマッスルありきの身体の使い方を学んでいきます。


開催日:毎月第3日曜日(期間:11月~26年3月)



※今期はすでに10月からスタートしていますが、今回の入門者は11月から5ヶ月の期間で参加可能です!



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③京都・月一稽古(残席3名)


東京と同様、固定メンバーで身体づくりの稽古を行います。

半年のうち、対面稽古が2回、オンライン稽古が4回です。

対面稽古は回数が少ないため、時間をしっかり使って指導します。


開催日:月末または月初の土曜日か日曜日

(詳しくは詳細ページでご確認ください)



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