top of page
ブログ記事背景2.png

テーピングのお話

  • 執筆者の写真: 桃子 吉永
    桃子 吉永
  • 8月27日
  • 読了時間: 2分


私はいつもバーレッスンをするときには必ず足にテーピングを巻きます。


なぜならバーレッスンは立って行う運動なので、常に足に大きな負担がかかり続けるからです。


バーレッスンの途中で足裏がバテてしまうということは、身体の土台が崩れるということなので故障につながってしまいます。


もちろん故障に至らなくとも足裏がうまく機能しない時点で、本来負担すべきではないアウターマッスルなどに大きな負荷がかかってしまったり、関節のねじれが発生してしまうので、良いトレーニングとならないわけです。


足は誰しも大なり小なり変形がありますので、伸縮性のあるキネシオテープの特性を使って、そのねじれを細かく修正すると嘘みたいに身体の動きや重心が変わるんです。


ただこれも感度が鈍ってしまっている人にはわかりづらいかもしれません。私にとっては圧倒的に身体の感覚が変わり効果覿面なので欠かさず巻きます。


そのおかげもあって私の自主トレバーレッスンは、見事にターゲットマッスルのみが翌日筋肉痛になるんです。


こういった長年の実践をもとに指導しているわけですが(20年以上前から巻いています)、だから腰が痛くても、姿勢が悪くても、すぐ疲れてしまう身体でも、ボディラインに悩んでいても、足から立て直さないと逆に遠回りなんですよという私の主張を、とりあえずは信じてみようと思ってもらえたら嬉しいです。(足がそれだけ大切だということは、実感が湧かない人が結構多いので、どうしても、どうしても、蔑ろにされがちなのです。。)

・・ フットテーピングの巻き方は、『フットプリントWS』などで指導しています。 開催情報は〈吉永桃子公式メールマガジン〉にて随時発信中です。

 
 
bottom of page