【ほとんどの人が上手く使えていない足裏の筋肉を使った足の動き】
- 桃子 吉永
- 6月2日
- 読了時間: 2分
「身体の使い方にはルールがある」
人間の構造上、理にかなった身体の使い方があるということをぜひ知ってください。
〈ご注意〉
この動画では動きについて詳しくは述べておりませんので、参考程度にご覧ください。実際にどこに意識を向け、どのように動かせば良いかという具体的なことはオンライン講座や対面レッスンで指導しております。
〈解説〉
フローリングやアスファルトの上など、常にフラットで硬い地面の上ばかりで歩いている現代人は、足裏の筋肉を使わなくても歩けてしまう環境で過ごしていることで、足指と足首を動かす筋肉をうまく使えていません。
足裏の筋肉が働かないと、一歩一歩、歩くたびに受けている地面からの衝撃をうまく吸収できないので、足指の関節や足首が硬くなり、関節の動きが硬くなることでさらに筋肉がうまく働かないという悪循環が起きてしまいます。
足指の関節(MP)と足首の関節はとても可動性の高い関節です。それらの関節をしっかり使って歩くか歩かないかで、膝や股関節だけでなく、全身に与える影響は大きく異なります。
足指の筋肉は小さいくせにとても重要な筋肉なのですが、そのことを言及する人はまだまだほとんどいません。私はこういった動きを理解しているかどうかでその人の身体史が大きく変わってしまうと思っているので、多くの方に知っていただきたいです。
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